生命保険の種類と保険加入のポイント
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上手に利用したい生命保険の特約
保険の機能を豊かにする保険特約の仕組みと使い方のポイントを説明しています。
生命保険の特約とは、主契約の保障で不足する部分の保障を補うものです。たとえば加入する保険、あるいは、既に加入している保険では対応できない保障や細かいニードはどうしてもありますが、その不足している保障や機能をあらたに別の保険契約でカバーするのではなく、その保険に「上乗せ」する保障機能のことを特約といいます。具体的な例では終身保険の特約として代表的なものが医療特約や災害関係の特約、リビングニーズ特約などが思い浮かびます。また主契約のた医療保険の特約としては、死亡保障や手術特約、通院特約、ガン特約、女性疾病特約、生前給付特約などがあげられます。
特約の種類はひとつの保険に対しはかなりの数がありますが、特約の内容自体は複雑なものではありません。それに、低廉な保険料で保障の幅を広げられるということは大変便利です。しかしあまりに多く、余計な特約まで付加してしまうと、一体どんな時に保険金や給付金が支払われるのかという一番大切なことが分らなくなることもありますから、その点は注意したいところです。保険は、きちんと保険金・給付金の支払を受けることができなければ加入した意味がありません。また特約は主契約の保険期間が終了した時点で保障は無効となります。医療保障やがん特約など、これから必要というときに保障が切れてしまう場合は、あらかじめ主契約で保障をカバーしておくことが必要な保障もあるでしょう。
最近では「指定代理請求特約」のような保険契約者の負担軽減を図る特約もでてきています。指定代理請求というと、がん保険の給付金、リビングニーズ特約保険金、三大(特定)疾病保険の疾病保険金が思い浮かぶと思いますが、指定代理請求制度はまだ一般にはそれほど認知されていないのが実情です。保険金・給付金の指定代理請求とは、保険の対象者(被保険者)が保険金や給付金の受取人となっている保険契約で、受取人本人が保険金や給付金を請求できない特別な事情(病名の告知を受けていない、昏睡状態に陥ってしまい請求の意思表示ができないなど)がある場合に、あらかじめ指定した人が代理人として保険金や給付金を請求できる制度です。このような新しい特約についても目を向けておく必要があります。
